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2012年 第5期SCP

薬学部
小野寺 太助
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「新医療人として/垣根を越えて」

今この瞬間も医療は進歩し続けています。変化し続ける「医療」を常に的確に捉え、対応しうる人材を社会は求めているように感じています。そのためには、日々、学友たちと切磋琢磨しながら、「1を聞いて10を学ぶ」気持ちを私たち自身が持つことが大事だと考えています。貪欲に学び進むことのできる環境づくりに取り組みたいと考えています。
もう一つ取り組みたいと考えていることは、多様な考え方を知ることのできる場を提供したいということです。私たちは、その多くが将来医療に携わることになりますが、医療の場には、様々な立場の方がいます。お互いを尊重しながら、チームワークで取り組むことは欠かすことのできないものだと思います。

学生が、学部の垣根を越えて協力し合い、一つのことを成し遂げるような活動はもちろんのこと、学内にとどまらず、地域の方とボランティア活動を一緒になっておこなう、地域の振興について一緒に考える、など多様な考えに触れる機会を提供していきたいと考えています。
どうぞよろしくお願いいたします。

歯学部
大平 禎
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「変革の年へ向けて」

2013年、当別キャンパスにリハビリテーション科学部が新設され、本学は5学部8学科の総合医療大学になります。
 私は、学部・学科間の連携ができる環境づくりを目指します。
 保健・医療・福祉を担う学部・学科を超えた繋がりが、将来自分たちが行う多職種と連携するチーム医療に活きると確信をしているからです。
 垣根を越えた学生の方々と一緒に、より良い環境づくりをしていこうと考えておりますので、どうぞ皆様よろしくお願い致します。

看護福祉学部
下房地 宏
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「他学部との交流を」

私がSCPを志望する理由のひとつに「大学のブランディングに携わることのできる」という役割に大いに魅力を感じた点を挙げられます。
チーム医療の重要性が唱えられている現在において、医療系の総合大学であり、学生の段階から他職種を志す者たちと交流できる、という我が校の特徴は将来の医療人を育成するにあたって大きな強みであります。
しかしながら現状においては他学部の学問に触れる機会が個体差健康科学等といったごく一部の科目に限られており、同時に、他学部との交流を図るためには学生から能動的に動くことが要求されています。
 北海道医療大学の持てる強さをより引き出せるように、日常的に他学部との交流を図ることのできる試みや、他学部との意見交換のできる講義の提案ができるよう、皆様のご助力をいただきながら考えていきたいと思っております。

 

心理科学部
内村 元

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「誇りの持てる学生生活を」

こんにちは。第5期SCPに立候補した臨床心理学科三年の内村です。
 皆さんは今の学生生活を楽しんで送っていますか?もしより良くしたい点があるとすれば、それはSCPの力で改善できるかもしれません。改善が実現できれば皆さんの学生生活はより充実した、学外の友人に自慢できるような、誇りが持てるものに変わっていくのではないでしょうか。
 私は、皆さんが誇りの持てる学生生活を送ることを支援していきたいと考えています。
 一緒に、医療大に入学してよかった、医療大を卒業してよかったと思える学生生活を創造していきましょう。